旧車の鍵作成チャレンジ:昭和48年式コロナGT

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はじめに こんにちは、株式会社鍵匠のブログへようこそ!今回は、昭和48年式のトヨタ・コロナGTの鍵紛失作成に挑戦したエピソードをお届けします。旧車の鍵作成は一筋縄ではいかないことが多く、今回もその例外ではありませんでした。 鍵紛失の依頼 昭和48年式のコロナGTの鍵紛失作成の依頼がありました。大好きな旧車、それもGTということで、ワクワクしながら現場に向かいました。トヨタ専用のブランクキーをいくつか持って行き、試してみましたが、どれも見事に刺さらず…。調べてみると、なんとリバーシブルじゃないM13という現在には珍しい鍵でした。前もって調べて行けばよかったと反省しました😅。 鍵作成の挑戦 寒い中での作業でしたが、シリンダーを持ち帰り、外食で食事を済ませてから事務所で鍵作成を頑張りました。M13鍵の特性を理解し、慎重に作業を進めました。旧車の鍵作成は、現代の車とは異なる技術と知識が必要で、毎回新たな発見があります。 作業の完了 他の工事を終わらせ、12月30日夕方17時ごろに再び現場に向かい、ドアシリンダーを戻し、外した部品を組み上げました。ガソリンタンクのフタを戻し、開閉をチェックして、今年の仕事は全て完了しました。無事に鍵が作成でき、お客様にも喜んでいただけました。 まとめ 旧車の鍵作成は挑戦と学びの連続です。今回の経験を活かし、今後もお客様に満足いただけるサービスを提供していきます。株式会社鍵匠では、旧車の鍵作成や修理も承っておりますので、お困りの際はぜひご相談ください。