室内錠の修理事例:長沢製作所 アスカ TU-203 24506GB

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こんにちは、鍵工事のプロフェッショナルキーセンター大阪鍵匠です。今回は、室内錠の修理事例をご紹介します。お客様から「室内錠が壊れて持ち手が使えなくなった」とのご連絡を頂き、現場に急行しました。

現場の状況

現場に到着すると、長沢製作所のアスカ TU-203 24506GBが室内に取り付けられているのを発見しました。この錠前は通常、玄関に使用されるもので、室内に取り付けられているのは珍しいケースです。お客様によると、時間が経つにつれて部品が一部ずつ外れ、最終的には持ち手が使えなくなったとのことでした。

問題の原因

調査の結果、錠前の上下を繋ぐためのネジが2本紛失していることが判明しました。このネジが外れたことにより、錠前が正常に機能しなくなっていたのです。特に、5mmのネジと持ち手の下を固定する木ネジが欠けていました。

修理の手順

部品の確認と調達:まず、欠けているネジのサイズと種類を確認し、適切な部品を調達しました。

ネジの取り付け:5mmのネジを使用して錠前の上下をしっかりと固定し、持ち手の下を木ネジで固定しました。

動作確認:修理後、錠前が正常に機能するかどうかを確認しました。持ち手がスムーズに動き、鍵の開閉が問題なく行えることを確認しました。

修理完了

無事に修理が完了し、お客様にも大変喜んでいただけました。今回のケースでは、通常は玄関に使用される錠前が室内に取り付けられていたため、少し特殊な対応が必要でしたが、無事に問題を解決することができました。

まとめ

鍵工事は、部品の紛失や劣化によるトラブルが多く発生します。今回のように、適切な部品を使用して修理することで、再び正常に機能させることが可能です。鍵のトラブルでお困りの際は、ぜひ当社にご相談ください。

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